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プリンリサーチ

valor食パン買い出しのはずがついでに欧州倶楽部で先に一個食べちゃうという

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/212268/178167/15760857

順番にソロをやった後、全員でクインテットをやった。
ソロ、私は一番手で、即興とかはやったことないけど誘ってもらった事が嬉しくて一生懸命考えて、ギターは持たず、実家からトースターを借りて、トーストを焼いて(会議用のマイクをアンプにさして焼ける時のガチャンという音を拾った)焼けたらバターを塗って食べるのを繰り返して、パンが焼けるのを待っているあいだはひたすら縄跳びを跳んでそのあいだだけ『バンド』という自作曲を歌った。20分の出演時間で0.5斤食べた。
西出さん、ゴンゾさん、ティムさん、フロックさん、ソロの素晴らしい演奏のあと、クインテットも全く同じことをやろうとしてトースターをセッティングして、同じテーブルに縄跳びを置いた。
演奏が始まったらゴンゾさんが私の縄跳びをとって跳び始めた。めちゃめちゃ上手くてボクサーみたいだった。
私はパンを焼いて食べるだけとなった。
三人の気持ちいい面白いノイズ、ゴンゾさんがスタスタヒュンヒュン縄跳びを跳ぶ音、私のトーストのガチャンという音がパルルに響き渡る。客も約5名である!



# by puddingreseach | 2013-04-03 18:10

てんしんくんシリーズその16

「ハイルてんしんくん!!!!!!」
「ハイルてんしんくん!!!!!!」



# by puddingreseach | 2013-03-26 22:49

元メンバーの1人は秋田でスーパーにチラシを貼ってピアノの先生をしている

名古屋芸術大学の学生を中心に碧南で活動を始めて現在はメンバーが秋田とか東京とか名古屋の港区とかに散らばってしまったyoruというバンドの久しぶりのライブを碧南の食堂で見た。
yoruはそのバンド名から十分察することのできる様に、ジェネラルなバンドのノリよりもどこかコンテンポラリー的なものに従事していたい(ナディフで取り扱われたいとかそういう)下心が全て悪い方にいったようなすかしたバンドだった。
その日はドローンっぽいロングトーンのギターとフミノスケみたいな小憎たらしい裏声のボーカル(島田)とカントリー風のくぐもったギターのアルペジオ(日高)という、ダウンストロークのみのパンクが好きな私からしたら身の毛もよだつ様な二人編成だったけど、地元でしかもなぜかyoruがトリという事もあり、お客さんたちはそういうムカつくとこも含めて全部抱きしめてる感じだった。
白眉は途中でやった「まっぴるまーからビールと焼酎を飲んでぷらぷらぷらぷら踊ろよ」という全ての洗練を投げ打ったような歌で、徐々に客席のボルテージがあがり、島田ー!と叫ぶ男もいた。
何曲かまたすかしたインストをやったあとまさかのアンコール、そして再アンコール、やる曲がなくなった様で、日高と話し合ってから島田がギターを弾き始め、言った。
「みなさん今日はありがとう!それでは聴いてください!ビールと焼酎!」と言ってあの歌を歌いだした時に私達は吹き出すようにして笑った。あの曲は『ビールと焼酎』というタイトルなんだ!



# by puddingreseach | 2013-03-25 13:41

新譜

鮮烈なデビューEP『terrapins found us』以来、一貫してボーカルが「カバディ」しか言わないという点で、とうのむかしに賞味期限切れとなった音楽ジャンルにアクチュアリティーを取り戻させた多治見出身の地中海というシューゲイザーバンドが、日本カバディ協会からの執拗なアプローチを断り続け、つまりスポーツとしてのカバディと歌詞の「カバディ」の関連性を否定し続けながら、次々と発表するレコードがことごとくレイダー(※1)風に「カバディカバディカバディカバディカバディカバディ・・・」と言っている為、協会の会長である池永さん(ちなみに帝京大学の理事長でもあります)は今もHMVの視聴機でひとり地中海を聴きながら、
「うーん、これ絶対キャント(※2)だよなあ」
と言ってて、ついでに一緒の視聴機に入ってるgang gang dance『God's money』の再発も聴いて、これはキャントじゃない、でもう一回地中海、うん、これは絶対にキャント!って思ってる。

※1 競技カバディにおける攻撃側の呼称
※2 レイダーが相手陣地に入った時にする「カバディカバディ…」という連呼のこと



# by puddingreseach | 2013-03-12 23:44

しゃむかっつなう

27日、私は大曽根で仕事をしてて、鶴舞で憎き無免許医師シャムキャッツがライブをやってて、月末だし行けないと思ってたけど、一本道で千種を越えればすぐだし、ちょっと中抜けして行くことにした。

題してシャムキャッツ占い。
ちゃんと当日でチャージを払って、途中の三曲だけ見てすぐ退場、その三曲を肝に命じて明日から生きるというルールを設けた。
曲の途中だったらどうカウントしようか心配だったけど、KDハポンの扉を開けたら夏目くんがMCしてたからラッキーだった。

カウンターのモモジさんは、私のプランを全て見切っているかのような対応だった。私とモモジさんの関係はにわか仕込みではないのである。ある深夜の東名高速下り、運転手モモジさんが初めてホライズン山下宅配便の音楽を聴いた時に助手席にいたのは私だったし、私がシャムキャッツにもらった『もちろんちょうだい』というCDRを最初に聴いた時には即座にモモジさんが喜びそうと思った。

占いの結果は、天気がいいという曲→アメリカに行きたいという曲→なんとなくいけそうな気がするという曲で、どう贔屓目に見ても大吉だった。東京から来た4人の顔を順番にしっかり見た。
私の左斜め前で真っ赤な服を着てキャップを被ってるお兄さんのノリがうっとうしくて武部くんに見えたけど、あんな太ってないわな、と思った。twitterを見たら武部くんがまさしくその赤鬼のアングルから撮った写真と一緒に「しゃむかっつなう(=^ェ^=)」とツイートしていた。
アメリカまで私の隣で私のようにむすっと腕組みで見てたお兄さんがいて、私はその人が実は無礼者だという事を知っていた。
三曲目でギターの菅原くんが少しよろめいた時に無礼者が「おっ」という反応を急にして無礼をするタイミングをうかがい始めた。
そこから騒ぎのあと夏目くんが「ぶれいもの~~~~!」と言って藤村くんがよーーっぽんっと鼓を鳴らす恒例の流れも見れた。
ハポンを出る前にドリンクのおはじきを誰かに渡したかったけどキザになる恐れがあってためらった。そうしたら気の良さそうなお兄さん(鼻が見たことのない大きさだった)がいたからこの人なら良くしてくれるだろうと思っておはじきをあげた。
大曽根に戻るときにものすごい月が見えた。
たまごぼーろムーンである。



# by puddingreseach | 2013-03-01 12:20

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